お笑いコンビ「パックンマックン」のパックンさんことパトリック・ハーランさんは、ハーバード大学卒という経歴でも知られるタレントです。コメンテーターとしても親しまれていて、妻はどんな人なのか気になった方も多いのではないでしょうか。
パックンさんの妻は日本人の芽衣さんで、出会ったときはモデルの仕事をしていた女性です。
2人は路上ライブをきっかけに知り合い、着信拒否と1通の年賀状をはさんで、4年の交際を経て結婚しました。
この記事では、パックンさん本人や芽衣さんが取材で語った言葉と大手メディアの報道をもとに、出会いから家族の暮らしまでを整理します。一般の方である芽衣さんについて、公表されていない情報には触れません。
目次
パックンの妻は日本人|名前と出会いから結婚までの経緯
- 妻の名前と国籍、当時の仕事
- 出会いは路上ライブの翌年
- 着信拒否と年賀状の再会
- 4年の交際を経て結婚
- 公表されていないこと
まずは、妻の芽衣さんについて分かっていることと、2人が結婚に至るまでの流れを順に見ていきます。
妻の名前と国籍、当時の仕事
パックンさんは1970年11月14日生まれで、アメリカ・コロラド州の出身です。1993年にハーバード大学比較宗教学部を卒業して来日し、1997年に吉田眞さんとお笑いコンビ「パックンマックン」を結成しました。
妻については、各媒体のプロフィールで「日本人の妻との間に2人の子どもを持つパパ」と紹介されています。お名前は、2021年10月の週刊女性PRIMEの記事で「ハーラン・芽衣さん」と報じられました。同じ記事は、パックンさんと出会った当時の芽衣さんがモデルをしていたことも伝えています。
分かっていることを、先に一覧にしておきます。
| 妻の名前 | 芽衣さん(週刊女性PRIMEで「ハーラン・芽衣さん」と紹介) |
| 国籍 | 日本人(パックンさんのプロフィールで「日本人の妻」) |
| 出会い | パックンマックン結成の翌年(1998年ごろ)、路上ライブの後 |
| 交際から結婚 | 約4年の交際を経て結婚 |
| 結婚の時期 | 2004年ごろ(2021年の記事の「結婚して以来17年」から逆算) |
| 子供 | 長男と長女の2人 |
| 公表されていないこと | 学歴、勤務先、顔写真など |
結婚の日付や入籍の発表は、確認できた範囲では見当たりませんでした。表の2004年ごろは、記事に「4年の交際を経て結婚し、以来17年」とあることから逆算した時期です。
出会いは路上ライブの翌年
2人が出会ったのは、パックンマックンを結成した翌年のことです。結成は1997年なので、1998年ごろにあたります。
週刊女性PRIMEによると、きっかけは路上ライブでした。パックンさんは「僕らの路上ライブを、奥さんが見ていた」と話しますが、芽衣さんは「違うんです」と笑って否定しています。
芽衣さんの説明はこうです。「ライブが終わったところに通りかかって、お客さんの出したゴミを外国人が拾う姿に、偉いなってちょっと立ち止まっただけなんです。パックンマックンのことも、まったく知りませんでした」。パックンさんは「見てくれていた」、芽衣さんは「通りかかっただけ」と、同じ場面の記憶が食い違っています。
それでもパックンさんは「ファンかも!」と勘違いしました。当時モデルをしていた芽衣さんの美しさにひと目ぼれして、猛アタックを始めたと記事は伝えています。
ネット上では、出会いの場所を具体的な地名で書いたサイトも見かけます。ただ、本人の取材記事や大手メディアの報道では地名が確認できなかったため、この記事では書きません。
着信拒否と年賀状の再会
猛アタックの結果、2人は何度か食事に出かけました。しかし芽衣さんによれば、パックンさんは女の子を見るとすぐに声をかける人で、その軽薄さに呆れて「携帯を着信拒否した」そうです。
この話を聞いたパックンさんは、取材の場で突然ひれ伏して「僕は悪い男です!」と認めたと記事に書かれています。照れもなく妻をほめる一方で、自分の失敗も笑いに変える姿が目に浮かびます。
再会のきっかけは、それから1年半後に届いた1通の年賀状でした。着信拒否までされたパックンさんの恋は、年賀状をきっかけに再び動き出しました。
芽衣さんは「年賀状っていうのが、なんだかほほえましくて」と振り返ります。さらに「マックンや仕事関係の方にも、本気で付き合いたいなら信頼関係をつくらないとダメだと言われたみたいですね。真剣さが伝わってきました」とも話しています。
記事によると、2人は再会したその日のうちに同棲生活を始めました。急展開ですが、相方のマックンさんや仕事仲間の助言を受けて誠実に向き合い直したことが、芽衣さんの気持ちを動かしたようです。
4年の交際を経て結婚
週刊女性PRIMEは、2人が4年の交際を経て結婚し、記事が出た時点で結婚から17年がたつと伝えています。路上ライブでの出会いから数えると、結婚までに6年ほどの道のりがあったことになります。
パックンさん自身は、結婚の時期について2023年のプレジデントオンラインでこう語っています。「精神的に落ち着いて、ある程度稼げるようになって、貯蓄ができた段階で結婚しました。芸人にしてはすごく頭が固いパターンですよ」。
夫婦ともに働ける状態になってから結婚し、子供を持てたことも良かったと考えているそうです。本人が結婚の条件として挙げたのは、気持ちの落ち着き、収入、貯蓄の3つでした。
子供の人数についても、パックンさんは資産と収入を計算したうえで考えたと話しています。第2子を授かったのは、第1子の誕生から2年後だったそうです。
公表されていないこと
ここまでの話は、パックンさん本人や芽衣さんの発言と、大手メディアの記事で確認できた範囲です。一方で、芽衣さんについて検索されやすい情報の多くは、公表されていません。
芽衣さんの学歴や勤務先は、パックンさん本人も大手メディアも明かしていません。顔写真や生年月日も同じで、確認できた記事で経歴として書かれていたのは、出会った当時にモデルをしていたことくらいでした。
ネット上には、ここに書いた以外の姓名や学歴、自宅についての話を載せたサイトもあります。しかし、出どころが示されておらず、本人や報道での裏づけも取れませんでした。
芽衣さんは一般の方とみられます。確認できない話を推測で補わないことを、この記事の方針としています。
パックンの妻と築く家庭|夫婦の言葉と家事・子育て
- 夫が語る妻への思い
- 妻が語る「理想的な夫」
- 夜泣きと皿洗いは夫の担当
- 子供は2人で二か国語の食卓
- 家で過ごす時間と家族の決まり
- パックンの妻についてまとめ
- この記事の情報源
ここからは、夫婦がそれぞれ取材で語った言葉と、家事や子育ての様子を見ていきます。
夫が語る妻への思い
週刊女性PRIMEの取材で、パックンさんは妻のことをこう話しました。「僕は、奥さんほど好きな人に会ったことないです。すごくかわいい!簡単に僕と話を合わせないのがポイントで、議論できるから刺激的です」。
記事は、日本語がとても流暢で日本人と話しているような錯覚を起こすけれど、照れもなく妻をほめるところは生粋のアメリカ人だ、と評しています。パックンさんが妻の魅力に挙げたのは、「議論できるから刺激的です」という点でした。
2020年秋号の大田区の情報誌「パステル」の巻頭インタビューでは、「奥さんのご飯は本当においしいんですよ!」と話しています。家庭の食卓を支える妻への感謝が、さらりと出た一言です。
2021年の取材では、将来の夢についても語りました。子供たちの手が離れたら「パックンのインド生活」のようなドキュメント番組をやってみたい、実現するなら引っ越してもいい、と語り、「アフリカでお笑いに挑戦!」という企画にも触れたうえで、「また一から言葉を覚えてね。一緒に行く奥さんは、めまいがするかもしれませんけど!」と笑っています。新しい挑戦にも妻と一緒に行く前提で話しているところに、夫婦の距離の近さが表れています。
妻が語る「理想的な夫」
同じ週刊女性PRIMEの記事には、芽衣さん自身の言葉も載っています。芽衣さんは取材で、夫を「ほんと理想的な夫なんです」と話しました。
「こういう取材では、夫のダメぶりを話したほうがいいんでしょうけど、ごめんなさい」と前置きしたうえで、パックンさんは「家族はチームという考え」で、家事も積極的にやると説明しています。雑ながらも子供のお弁当を作り、掃除もこまめにするそうです。
子育てにも熱心で、スマホやテレビの制限時間は、親子で意見を出し合って決めているといいます。パックンさんの流儀は、子供にたくさん質問して考えさせるディスカッションです。「世界の常識に挑戦する子どもに育てたいです」と話しています。
2021年の取材では、思春期の子供と言い争いになったときの対処法も明かしています。「5分休憩!」と大声で叫んで頭を冷やすそうです。「子どもが親を育てるっていうけど、すごい育てられてます」という言葉からは、親として子供と向き合う真剣さが伝わります。
夜泣きと皿洗いは夫の担当
家事や育児の分担について、パックンさん本人も語っています。大田区の情報誌「パステル」124号(2020年秋号)の巻頭インタビューで、「僕は子育てが本業で、芸能活動は趣味だと思っています」と話しました。
子供が赤ちゃんだったころの様子も明かしています。「夜泣きをしたときの対応は僕の担当でした。ただ、おっぱいが必要なときは、奥さんしか持っていないから仕方なくお願いしました!」と、ユーモアを交えた言い方です。
子供が大きくなってからは、食事のときのテーブルセッティングと片付け、皿洗いを「僕と子どもがやっています」と説明しています。パックンさんは自分を「子育てが本業」と位置づけ、夜泣きの対応や皿洗いを担ってきました。
2025年のマイナビ子育てのインタビューでは、息子さんが赤ちゃんのころ、縦抱っこでないと寝てくれなかったと振り返っています。家で原稿を書く仕事のときは、抱っこひもで抱っこしたままパソコンで作業することもあったそうです。
2023年のプレジデントオンラインでは、「出勤の前に母親が子どものお弁当をつくらなければいけないという考え方は捨てていいよ。買ってきたお弁当で十分です」とも語りました。家事や育児を母親ひとりに背負わせない考え方は、芽衣さんの語る家庭の様子とも重なります。
子供は2人で二か国語の食卓
2人の間には、長男と長女の2人の子供がいます。名前や学校、年齢などは公表の範囲を超えるため、この記事では書きません。
2021年3月に出演した『徹子の部屋』では、2人の子供が日本語と英語のバイリンガルに育ったことを明かしました。番組では、2か国語が飛び交うパックンさん宅の食卓の映像も公開されたと、まんたんウェブが伝えています。
子育ての考え方も、取材で語られています。パックンさんは「子どもたちを“リトルパックン”にしないように、子どもたち自身のやりたいことや考えを大事にすることを意識しています」と話しました。ピアノを習いたいと言えば習わせ、途中でやめたいと言えばやめてもいいそうです。
勉強の見方も変わってきました。以前は日本語を教えたり宿題を見たりするつもりでいたものの、息子さんが小学校低学年のころに「もういい」「自分でやるから」と拒まれ、娘さんも同じ流れになったといいます。
その代わりに、「映画を一緒に観たり、旅をしたり。言葉じゃなくて体験を共有することで、信頼関係はちゃんと育っていくと思っています」と話しています。
家で過ごす時間と家族の決まり
パックンさんは、家で過ごす時間を大切にしています。週刊女性PRIMEでは、「仕事が終わればすぐ帰るし、次の仕事まで1時間でも空けば、いったん家に戻ります」と話しました。2013年には都心に一戸建てを購入し、近所の人とも親しく付き合う「マイホームパパ」だと紹介されています。
家庭のお金の話は、隠さずオープンにするのが方針のようです。サンキュ!の2024年3月のインタビューでは、「うちは話題にタブーなし。普段からなんでも話して聞ける関係のほうが、お金の理解も深まるし、困った時に相談もしやすいと思う」と語りました。外出時の飲み物は水筒を持参し、家族全員がマイボトルを使うルールだとも紹介されています。
お小遣いの決まりは、取材した媒体によって説明が異なります。サンキュ!では小遣い制度はなく、必要なときに親へ説明する形だと話していました。2025年のマイナビ子育てでは、2週間に1回、毎日の食後に自分の皿を片づけることと自分の部屋をきれいにすることを条件に渡すとあります。
同じ2025年のマネーポストでは、食器洗いや洗濯物をたたむ仕事をしたら渡す「家庭内アルバイト制」だと紹介されました。時期や取材によって説明が違うため、どれが家庭の決まりの全体像なのかは断定できません。ただ、家族で話し合いながら決まりを作る姿勢は、どの記事にも共通しています。
パックンの妻についてまとめ
パックンさんの妻について、確認できたことをまとめます。
- 妻は日本人の芽衣さんで、週刊女性PRIMEでは「ハーラン・芽衣さん」と紹介された
- 出会ったときの芽衣さんはモデルをしていて、パックンマックン結成の翌年にあたる1998年ごろ、路上ライブの後に知り合った
- パックンさんは「見てくれていた」、芽衣さんは「通りかかっただけ」と、出会いの記憶が食い違っている
- 一度は着信拒否されたが、1年半後の年賀状で再会し、4年の交際を経て結婚した
- 結婚は2021年の記事から逆算して2004年ごろで、子供は長男と長女の2人
- パックンさんは「議論できるから刺激的」と妻をほめ、芽衣さんは「ほんと理想的な夫」と話している
- パックンさんは「子育てが本業」と語り、夜泣きの対応や皿洗いを担ってきた
- 芽衣さんの学歴、勤務先、顔写真などは公表されておらず、この記事でも扱っていない
パックンさんの妻についての話は、夫婦それぞれが笑いを交えながら語る言葉が中心です。公表されている範囲だけを見ても、互いを認め合い、家族をチームとして支え合う夫婦の姿が伝わってきます。
この記事の情報源
- 週刊女性PRIME 2021年10月16日|夫婦それぞれの発言
- 大田区「パステル」124号(2020年秋号)|本人の巻頭インタビュー
- プレジデントオンライン 2023年11月19日|結婚と家族についての発言
- まんたんウェブ 2021年3月4日|『徹子の部屋』の内容
- マイナビ子育て 2025年6月1日|本人インタビュー
- のびこ 2025年5月19日|本人インタビュー
- サンキュ! 2024年3月29日|家庭のお金の方針
- マネーポスト 2025年6月29日|家庭内アルバイト制の説明

